2012年の年賀 新たな祈りを込めて




このところこのブログの更新も、お気に入りのブログも読めませんでした。
頼まれた年賀状のデザインをしたところです。
結構気に入ったので、このブログを見て下さる方々へ紹介します。




明るい一年となりますようにお祈りいたします。
日本の未来に満開の花が咲きますように。





2011-11 展覧会のお知らせ

アート・ナウKANAZAWA 第50回記念 北陸中日美術展

2011年11月12日(土)~20日(日) 110時から18時
金沢21世紀美術館

今年は設計者、妹島和世と西沢立衛の、美術館「なかへち美術館」と「金沢21世紀美術館」での展覧会です。
2012年に向けて2011年は素晴らしいスタートを切っています。

私の好きなエンリケのビデオでお祝いです。

















2011-11-11、12は自宅で静かに過ごすつもりでいたのに、なぜかこの両日にいつもより多くの人と会ったり話をすることになっていました。一度もこんなに長く話たりすることがなかった人、はじめて突然やってきた人、そんな人達とのやり取りがこの日に集中しました。子どもたちのの空間にも招かれました。そして、なぜか展覧会の案内が11-11-11にやって来ました。

どれも、美しい満月のとともにやったきた私へのBIGサインでした!!!

 ありがとうございます。


11:11:11 Sacred Geometry Meditation

11:11:11 Sacred Geometry Meditation 

美しい音楽が気入りました 。

この音楽と共にメッセージを込めてこの3つの作品を作りました。

 

 

 

 

 












11:11:11 Sacred Geometry Meditation



 




アフォメーションの力





とても感謝しています。



画像は次のはがき用にデザインしたもので次のアフォメーションが入れてあります 。
 I am the deep blue petal of the magnificent rose, I have a purpose and a meaning, I am an aspect of the
Creator's soul.'
Om Na, Om Sat, Om Ra   






,


水のエネルギー



今回は夫の作品を紹介します。

友人宅に貸し出してあったのですが、台風12号で被災されたのを機に我が家へ戻ってきました。(作品は2階の上部に飾られており、大丈夫でした)

100号の大きさがあり、目の前にあると特別な感覚の世界へと連れていってくれるのを改めて感じています。

「川、水」をテーマにした作品ですが、体内や宇宙、ミクトでもマクロでも水のエネルギーを感じることができます。

ホンモノを見てもらいたいものです。


水の意識 北斎 「木曽路の奥阿弥陀ヶ滝」諸国瀧廻り

北斎 「木曽路の奥阿弥陀ヶ滝」諸国瀧廻り 模写 (色鉛筆とペン) by Duluce



9月の台風12号は私の住む地域を直撃し、多くの災害を引き起こしていきました。

日本は雨の多い国ですがその中でも熊野は特に雨が多いのです。
そのため川は美しく、瀧もたくさんあります。。
瀧は聖なる場所として祀られて、水の豊かさとありがたさを感じさせてくれる場所となっています。
支流の川は特に澄んでいて、見てるだけでもその美しさに心がやすまります。

台風12号はこの地へ、新たな水をもたらしました。
何日も雨が降り続き、ついには電気は止まりました。
昼間は雨と風の中にいて、夜はろうそくの火で過ごす日が1週間続きました。

水は空かやってきて、大きく流れを変えていったのです。
上から、横から、内側から水が私を変化の道へと連れていったのです。
意図しない変化がやって来るとき、不安や恐怖を感じませんか。

そうした中でどうしても描きたいと沸き上がってきたのがこの「北斎の瀧廻り」の模写をすることでした。

模写をすることは色、形だけでなく、どんなストーロークでかかれているかをもじっくり観て、自分の中に取り入れるて描くことになるのです。

この絵を中に入って見てみます。ここにいたらどう見えるでしょか。
滝の音はすぐ近くで「ゴォー、ゴォー」と鳴っています。
滝の裏は暗く、別の世界が見えています。
 私は崖の上に座っています。

私のような人は多分、最初は怖いと感じるのではないかな。
ところが、この絵の中の3人はピクニックの真っ最中です。
恐怖でなく、楽しくこの場の存在している様子です。

同じ位置の存在していても、喜んで過ごしている人達がいるのです。
そう選択しています。

雨の水の中に「光りの愛」が含まれているとしたら・・・・。
そう感じ、見つめることは新しい自分になること。

絵の中央の丸い水の形は「変性」を表現しているようです。

水は大量に流れて、執着をも流してゆきます。
そうして新しい流れのエネルギーの中に入って行きます。



この作者「葛飾北斎」は具象性の中に次元性を組み入れて作家です。
この作家の仕事の中に「日本の力」を感じます。

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今日は10月10日です。
楽しみな月です。









なかへち美術館2011年夏の企画展


展示期間もあと2週間ほど。
作品の展示をここで 紹介。本物を見て体験してくださいね。
人気の「第2展示室」は後半に出てくるので楽しんでください。

光を灯す  ♥ 灯台の力  ♡ 学校美術館

夏休みは子どもたちが絵を描いたりする時間がたっぷりあるので、
学校からの課題のひとつでもある「絵画コンクール」によく挑戦させていました。
その中で下娘が小学校3年のときに描いた絵を今回は紹介します。
「灯台絵画コンテスト」で嬉しいことに全国3位でした。

ここに応募されるほとんどの作品がの「灯台」ですが、
娘のだけはに存在する灯台でした。
光を灯す存在としての灯台を描いています。

私たち自身が実は光を灯す灯台です。
それを「マッチ所持者」として表現してくれているのがこちらの記事です。
素晴らしい内容です。皆さんはこのマッチを持っていることで、さまざまな体験をされてきたことでしょう。そのことについて詳しく書かれています。

lightworkermikeさんより
ライトワーカーマイク マッチ所持者の特徴










第9回 学校美術館

展覧会のご案内です


一人でも多くのの方たちに見ていただきたいです。皆様のご来場を心から楽しみにしております。お会いできるのを楽しみにしています。

第9回 学校美術館

ところ/ 岐阜県立関特別支援学校にて
と き/ 2,011年8月29日~12月22日まで
     平日(授業日)15:30~17:00 
    (一般公開は事務受付をおねがいをしています。)

招待作家と生徒、職員の作品が展示されています。
子どもたちの自立と地域社会が一体となり、アートを通じて喜びを分かち合いたいと思います。

岐阜県関市霧が丘1-2
tel 0575-22-4238  
fax 0575-22-4239

El anuncio de la exposición.
Sinceramente esperamos su venida
Novena Escuela de Arte

Días laborables hasta 22 de agosto 29 - 12 / 2011 y vienen en las necesidades especiales de la Prefectura de Gifu escuelas about / lugar (días lectivos) 15:30-17:00
Le pedimos que informe a la Recepción de 15:30-17:00 en el día de hoy.

Seki, de la Prefectura de Gifu, 1-2 Kirigaoka
tel 0575-22-4238
fax 0575-22-4239

The announcement of the exhibition.

We sincerely look forward to your coming ..

Ninth Art School

From 22 August 29 - To 12 December / 2,011
(school days) 15:30 to 17:00
We ask that you report to the Reception desk by 15:30 to 17:00 on this day.
Invited artists ,students and staff work are on display.
We support the student's Independence and our community together through art and joy.
Seki, Gifu Prefecture de, 1-2 Kirigaoka
tel 0575-22-4238
fax 0575-22-4239









ワークショップ しました



20011年7月23日(土) ワークショップ 「とべ!やたがらす」の様子です。

一人ひとりが自分の場を表現し、同時にみんなと繋がっているものが出来上がることを意図しました。 

小さい子も大人もみーーんな「ヤタガラス」を描いたのです。 
それはその人が思う「ヤタガラス」です。


どんな風に出来ていくのでしょうか***

ひとり一色

ヤタガラスの絵です

この子はすぐに黒色を手にとって描いてくれました


筆運びが実に良いです

楽しくて、楽しくて歌っているようなヤタガラス

こんな小さい子がお母さんといっしょに無心に書いている姿に感動します

ただ、自分の世界を筆に載せているのです。かわいい!

下書きをして,好きな色で描いてゆきます

黄色でどんどん描いて良いたら一面が黄色で埋まりました。刷毛あとが残る画面からはすばらしいエネルギーが感じられました。もし、黄色で画面を作業としてぬったのならこんなにすてきな絵にはならないでしょう*♥*♥*







中2の男の子の作品。自分の世界があり、それを表現しているのが良く分かります。

どんなヤタガラスだろう

この描いている姿を見るだけでもわくわくします

1人1メートルが持ち場です

出来上がったものを乾かしています

長さが7メートルの旗が出来ました

お天気も良く美術館前でワークショップができました

みんなで旗を持って移動中

このみどりに旗はよく合います


「絵を描くのが好き?」と聞いたら「キライ」という答えが返ってきました。「だけど、今日は絵を描いた中で一番楽しかった!!」とニコニコしながら答えてくれました。ありがとう。こちらも楽しかったよ!!

私たちもいっしょに書きました

私たちの作品は美術館の前に展示しました



なかへち美術館 展覧会開催中

今、ガラスのような美しい美術館で私の作品を公開中です。
展覧会の一部を形を変えて少し紹介します。
興味をもたれたら、会場までお運びいただいてここの感性を、波動を感じてほしいです。

作品はただ単に絵を描いたり、彫刻をつくることだけでなく
またインスタレーションだけでもなく 、
作品をどうのように配置し、その場の流れを表現しています。

見えないものを
作品を通じて表現をし、見る人たちとそれを共有するようにしてあります。

まずは
可愛い子供たちからのコメントを少し紹介します。

 さわひろみさんのあざみの花の絵はすごかったです。あざみの花の部分がキラキラ光っていたのでステキでした。私もあんなキレイなあざみの花をかいてみたいです。
★★★ 9歳 ★★★



どうして一まいの花の絵を12まいにわけたのですか。
★★★ 8歳 ★★★



 いつも絵をかくときはどういう気持でかいていますか。
★★★ 9歳 ★★★



展示室の一部



美しいガラス張りの館内





館内でひとやすみ















輝く顔






内なる光が放出されると
その人の形がどのようであっても、どの色であっても
「とても美しい」 。

赤には赤の美しさがあり、紫には紫固有の美がそこに存在しています。

人にはそのときに一番美しさを現わす色があります。
その色の段階を卒業すると次に段階の色へと変わってゆきます。

今一番貴方を輝かせる色は何色でしょうか。



ここに
輝く顔を持つ父と子がいます。
こうした人々に出会うと
こちらが先に元気付けられます。


認識の位置

自分の見える世界を変えようと思うなら、自分が認識している世界を変えなくてはなりません。
内なる力は、最初はかすかですが力強くなってゆき変化してゆきます。

私の見ている世界は私の喜びを表現しているでしょうか。

私の前にある鏡を見つめながら、
鏡の中の人に「笑って」という前に、
私が最初に笑います。

そうすれば鏡には「笑った私」をみつけることができます。
もちろんそこにいる人は「わたしそのもの」ではありませんが、
笑った人を自分として見出す時、
内なる光をみます。

わたしたちはもともと明るくて太陽のようでした。
いつも笑っていて、自ら光り輝いていた。
自分自身の内側を見ない人は 光を見つけることが出来ないのです。

そのわたしたちに見えるのはどんな世界でしょうか。
今見ている世界と同じでしょうか。

世界を変えるには、世界を認識する自分自身位置を変えなくてはなりません。








変化した色



街の中にいるとたいていの人たちの目に映る一番多い色は
たぶん
「グレー」でしょう。

コンクリートの色です。
道路、建物のほとんどがはこの色です。

色が人に与える影響をどこかで聞かれたことがあると思います。
グレーの中長い間にいると、
体が水をほしがるように
「緑色」を欲するかもしれません。

5月は新しい葉っぱのの黄緑色がが美しく、花も咲き喜ぶ時です。



植物や動物たちはある点においては人間より敏感です。

今年は例年より多くの植物が遅咲きです。
庭の花、お茶の葉、竹の子と私の身近なところでもいつもとは違った様子です。

その中で特別な変化は
家のバラの色が今年変化したことです。

1つはピンクが真っ白になり、別のバラはピンクがなぜか黄色になったことです。
先祖がえりと言う事もあるのかもしれません。
それはそれでひとつの見方でしょうが、私がこのバラたちを見てどう感じるかが
一番大切なことだと思っているのです。

わたしたちはこれを「先にアセンションしてるね」と楽しみました。







また、庭には昨年あたりから、薬草が増えてきました。
薬草は庭に生えると「強い雑草」」とも呼ばれます。

これも見方の違いでしょう。
薬草にするために私は食することにしたのです。

今あちらこちらでデトックッスに関しての方法や商品が出ています。
遠くに求めなくても、すぐ近くに、いくつかのヒントや答えがあります。



アセンションした バラ



柔和な人





「柔和な人は幸いです。
闘わずとも結局は地をうけつぐ。


最近この言葉に再び出会いました。


柔和な人とは
地とはどこのなのでしょう。
いつのことを言っているのでしょうか。


聖書のなかだけの話と受け止めるのか、
それとも今の私たちの状況にたいしての言葉なのでしょうか。




東北震災の後、日本人にたいして感じられるすがたは
この「柔和な人」です。


「柔和な人」
私はある東北人の詩に見出しました。


彼は地を受継いだのでしょうか。
柔和な彼は、そうではない人々より長くこの地には留まってはいませんでした。
しかし、彼はそうでない人々より別の形で地を受継いでいます。


彼は
宮沢賢治




雨にも負けず  風にも負けず 

雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち


慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている 


一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ 


あらゆることを 自分を勘定に入れずに 


よく見聞きし分かり そして忘れず


野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて

 
東に病気の子供あれば 行って看病してやり


西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い


南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい


北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい


日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き


みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず


そういうものに わたしはなりたい




宮沢 賢治「雨にも負けず」













動物との共生社会


私の生まれ育ったところは平野の町でしたので、見たことのある動物といえば、ペットの猫と犬だけでした。
それが山の中へ移ってからは身近に多くの野生動物を感じるという環境に変化しています。

自然の中で見る動物たちは、人間によって檻に入れられているわけではないので見ていても,オモシロいし、美しいです。
こうした身近に見る動物のことを書きたいなと思っていたところ、Lightworkermikeさんが「動物たちとのヒーリング」というステキな記事を紹介してくれたので、併せてご覧くださいね。
動物たちとのヒーリング


私が出会った動物たち。
それはいつ出会っても「私を嬉しくさせてくれる」のです。


  • シカ     美しい体をもつ動物です。小鹿たちが危なげにがけを上り下りする姿をみると、        すこしどきどきします。丸い目が本当に可愛い。
  • キツネ    ちょこんと道路の隅に座っていて、じっとこちらを見た後、走り去りました。            この愛らしい動物に出合ったのは1回のみです。
  • タヌキ     夜行性で車のライトを見ると、コロコロした体を必死に動かしながら逃げさる姿        は、ユーモラスです。
  • アナグマ   私たちからも見ると「タヌキ」も「アナグマ」もぽわーんとした生きものです。
  • カモシカ    あるカモシカの家族の生息地が観光客の見れるところに近くにあるため、はじめ       て見た人たちは喜びます。
  • サル     集団でやってきて作物を持っていくので、農家の人たちからは特に敵対視されて       います。それでも私にはオモシロい存在です。子猿が母猿にぴったりくっつている姿はほほえましいです。 
そのはか、テン、いのしし、リス、うさぎ、ムササビ………

空には「カラス」と「とんび」との戦いがあります。子どもたちはお菓子を袋ごと「とんび」に盗られたといいます。彼らの目は特別なのです。

私の好きな鳥は「かわせみ」。
水面をギリギリに一直線に飛ぶ姿は素晴らしくステキです。あのブルーの体もたまらなく美しい。















いままでに一度だけ「ふくろう」と見つめあったことがあります。
真っ暗な山の中でふと車のライトがあったとその瞬間、そのふくろうがこちらを見ていたのでした。
どのくらいの時間見つめていたのか分かりませんが、
その時間はすべてが止まったようでした。
思いがけずにやってくる瞬間。
どこにいても、何をしていてもすべては私を通じて感じられます。
それを無視することも出来るし、感じることも出来る。
深く、精妙に感じてみる。

生涯の中でとても大切なワンシーンです。

















そのほか沢山の虫たちなどの生きものがいます。
最初こんなに多くの野生動物が近くにいるのは「山」だからと思っていたのですが、どうも昔から住んでいる人たちはこう言いいます。
「30年ほど前にはめったと見たことがない」

一方、都会のマンションにはここより多くの珍獣が沢山すんでいると思われます。
そうです。
人間と動物が今までにはなかったほど、どこでも身近に暮らしているのです。

その形態はまだ最善ではありませんが、色々な接し方を通じて「人間と動物」が新たな関係を作り出そうとしています。

すべてがその存在をたたえ、美しいかたちで調和している世界を見つめていけば、私たちのハートは喜びで満たされるでしょう。

Love animals and us.


娘と動物たち