似合う色






「似合う色」、「似合わない色」

カラーコーディネーターによる評価をある雑誌で見たのですが、私や私の周りの人カラー関係者の評価は別のものでした。

雑誌の載っていたその女性の「今」はその色があっているのですが、その女性のより輝かしい未来を色で表現しようとアドバイスするなら、むしろ似合っていないと紹介されていた色を少し変化させて薦めたたほうが良いのです。

同じ色でも分量や組み合わせ、質感など様々な要素がかさなり複雑なものを作り出します。
洋服などの選び方ではその人の髪や目の色、肌の色だけでなく。その人自身がは放つ色も関係します。
そして、どうなりたいかの意識も関係します。

「より美しく」という選択をします。
と同時に「今の自分にとっての本当の美しさとは何か」を問う必要があります。

必ずしも他の人が言っていることが正しいとは限りません。
今までの選択の結果が「今、似合っている色」です。

これからは別の選択をしますか、それとも同じ選択をしますか。