展覧会です

今年もこちらで作品展示があります。
秋の紅葉が美しい場所です。

詳しい内容はこちらです。
作品がお待ちしておりますね。

第19回 TYK絵画大賞・優秀絵画展

2014年11月14日(金)~16日(日)   9時から18時(最終日17時)
セラミックパークMINO 国際会議場 岐阜県多治見市東町4丁目
                        Tel 0572-28-3200




真善美と教育










「教育とは何だろうか」
この問いかけは教師、親のみならず社会全体で考える必要があります。


現代のような唯物的な生活が優先される状況下においては、人の精神や自己は小さくおさえれれています。
そこには生き生きとした教育方法はなくなり、単なる技術指導のみがのこっています。

こうした状態では心は閉じられてしまい、感受性は誤った方向へ行ってしまいます。
すると人々は互いにすれ違って生きるようになります。

そこで私たちは再び精神を見出して、他の人々と生きる必要が出てきます。


私のとなりには緑が深々とおおい繁り,回りをおおい尽くすほどの自然があり、
いるだけで祝福を感じさせる老人たちがいます。

幼少のころに感化を受けた人や自然の形が40歳や50歳になって現れます。

老人のひとつひとつの美しい手の動きはどこから生まれてきましたか?

それは子どものころに自然と敬意を表すものに出会い、手を合わせることを学び、老年になってから祝福する力が生まれました。

子ども時代の種はのちに良き実、悪しき実をもたらします。

ですから、本当の教育方法を行おうとするならいつもこのことを念頭に置く必要があります。


先生が真・善・美そのものとして生きているなら、手の動き話し方の中をとおして子どもはそれを見ることができます。