ショコラ 光の時代




時代遅れのカビ臭い男性性錬金術がもういらないから、光の時代に向けて「女神の錬金術」を花開かせましょう❤


久しぶりに映画’ショコラ’を見ました。
何度見ても好きな映画の一つです。

私流に読み込むなら、
これは「女神の錬金術」のお話です。



新しい風である女性ヴィアンカと小学生の娘は、芭蕉のごとく”片雲の風に誘われて” 住処を変えている。


彼女たちが選んだ今回の土地は、フランスの小さな村。
この小さな村は古い因習に縛られて、人々は自分自身を閉じ込めながら生きている。

そんな村にマヤの血を受け継ぐヴィアンカはマヤの人々の魅惑的で新しい食べ物“チョコ”をもって「ハートの魔法使い」としてやってきたのだ。

彼女の風に最初に触れていくのは、現状の自分自身にどこか不満を持ちながらもどうして変えていったらいいのかわからない人たちだった。

ヴィアンカの自分自身を信じる生き方と彼女のチョコレートショップ「マヤ」で口にする食べ物に、彼ら自身のハートが開かれていく。

一方、最初から最後までこの新しい風に抵抗しているのが古い男性性のシンボルともいえる権威主義者のレノ伯爵。
彼は教会の神父にも圧力はかけるし、村人たちにも自分と同じように生きることを望んでいる。

少しずつ村に変化があらわれたころ、ヴィアンカに試練がおとずれる。
あきらめそうな彼女を救ってくれたのは、彼女によって解放された人々たちだった。

こうしてビアンカも成長し、村人たちが解放され喜びに浸るころには、レノ伯爵も自分自身の限界のためついにチョコレートを解禁する。
そして自分自身の解放し始める。



新しい風んが吹いているいま、私たちはどんな選択するのでしょうか。




キーワード
  ヴィアンカ ・・・・・・・ 生きる(VIVIR)
  風 ・・・・・・・・・・・・・ 新しい、変化
  マヤ ・・・・・・・・・・・ 古代の知恵
  ショコラ ・・・・・・・・  別の土地からの変化をもたらすもの



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