20代に見た映画「遠い夜明け」。
まだアパルトヘイトが続いている南アフリカ共和国で、黒人指導者のスティーヴ・ビコ( デンゼル・ワシントン)と白人記者のドナルド・ウッズ:(ケヴィン・クライン)は、この事実を海外へ知らせるために亡命しようとするが、ピコは途中で危害を加えられ亡くなってしまう。
デンゼル・ワシントンがユーモアがあり、内なる輝きを持つピコ役を演じて、美しいピコに魅了された。
この映画を見てこう思った。
「なぜピコは、自分自身や愛する家族が犠牲になりうることを承知しながらも、自分の使命をつらぬいたのか。
ピコは自分の命が大切でなかったのか」
この質問は私の中のなかに長くとどまった。
そしていまならこの疑問に私自身で答えることが出来る。
ピコは「生きる」ことの本当の意味が分かっていた。
もし、彼が肉体における命だけに「生きる」ことの意味を見出す人であったなら、自分の持って生まれた使命に気づかなかったであろう。
だが、彼は自分自身の使命に気づいてしまった。
気づいた人間にとってはもう後戻りは出来ない。
後戻りすることは「停止」であり、死である。
彼が肉体的な死をもってでも使命をまっとうすることにより、自分自身のみならずまわりにも「光」をもたらすことがわかっていた。
こうした人々はどの時代にも生まれ、名を残す人も残さない人のなかにもいる。
今もこうした生き方をしている人たちがいる。
彼らは「ライトワーカー」ともよばれている。
励まされ、楽になりました。
返信削除ありがとう。
アンリミテッドマスター 愛 和人(あい かずと)
素敵ですね。Duluceさん。ありがとうございます。美しい!!魅せられました。また訪問させていただきます。素敵な時間をありがとう♡
返信削除愛 和人さん
返信削除いつもありがとうございます。
ライトワーカーとして生きていらっしゃる方には分かっていただけると思いますよね。
lightworkermikeさん
返信削除リンクさせていただきましてありがとうございます。
ボタンも作りました。イメージが合うといいのですが。