この瞬間を生きるということがどういうことか
いつも問いかけてきました。
自由、平和、美
そうしたものが遠くの未来にあり、手に入れるためには「何かをする」必要があると思っていました。
本を読む、瞑想をする、なにか特別なことをする必要があると。
最近、毎日の暮らしの中で「美、喜び」などを感じる瞬間が増えてきました。
掃除をしているその時、星を眺めているその時 、
何もしていないけど心臓の音を聞いているとき
それはとても自由で、美しくて、感動的です。
どうもそんな時が「今を生きている」のではないかと思いはじまめした。
今日FB友達の香緒里ちゃんが教えてくれた動画からもお同じことを感じました。
ティク・ナット・ハン、リトリートさんという方のものです。
初めて知ったのですが、深い静けさを持った方です。
『概念に助けを求める代わりに私たちがハマりがちな『あいまいな概念』・・・神、仏陀,アラー、私たちは『現実なる根源にこの身をゆだねたいのです。 「神」には、あなたの吸う息、あなたのは吐く息、あなたの一歩で触れることができます。「今、ここの中で根源に触れ、喜びとは英和に触れる。日々の毎瞬を 深く生きることで、楽しむのです。吸う息で、吐く息で止まるのです。「私は、今、到達した」自分は本当に到達しているのか?それは自分で分かります。こん な風に黙って座っていても、まだあなたは走り回っているのです。「頭の中で」・・・